1952-02-11 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第7号
本年度末におきましては、七百トン型が三隻、四百五十トン型が二十二隻、二百七十トン型が二十隻、百八十トン型が一隻、それから戦時中使つておりました飛行救難艇と称する型のものが十三隻、これまた戦時中使つておりました特務駆潜艇、これは木造船ですが、これが三十四隻、また警察等から引継ぎましたのが七隻、合計百隻であります。
本年度末におきましては、七百トン型が三隻、四百五十トン型が二十二隻、二百七十トン型が二十隻、百八十トン型が一隻、それから戦時中使つておりました飛行救難艇と称する型のものが十三隻、これまた戦時中使つておりました特務駆潜艇、これは木造船ですが、これが三十四隻、また警察等から引継ぎましたのが七隻、合計百隻であります。
いろいろ関係方面と折衝をしておりましたが、昭和二十二年の四月二十二日に特務駆潜艇及び特務哨戒艇を海上警察の目的に利用してもよろしい。なおこれは航海安全の諸般の仕事にも使えという向うからの指令が出まして、現在その三十八隻のうち二十八隻をもつて海上のパトロール業務をやつております。あと十ぱいは掃海用の方に從事しておりますので、これもその業務の終り次第に、こちらに來ることになつております。